レコードID
RB00013769
言語
日本語
出版年
1860
タイトルヨミ
クサカ ゲンズイ ショジョウ
別タイトル
ローマ字タイトル: Kusaka Genzui shojō
外題:久坂義質君書翰||クサカ ヨシタダ クン ショカン||Kusaka Yoshitada-kun shokan
英語タイトル: Letters to Maebara Issei and Irie Kuichi
著者
久坂玄瑞自筆, 楫取素彦朱注
参照形
久坂, 玄瑞||クサカ, ゲンズイ||Kusaka, Genzui
楫取, 素彦||カトリ, モトヒコ||Katori, Motohiko
冊数
1
出版年(和暦)
万延1年写
形態・版情報
写 巻子本・箱入
23(23×137)cm
写刊の別
写
内容記述
佐世八十(前原一世)・入江子遠(入江九一)宛。万延1年(1860) 5月19日付。久坂玄瑞はこの年英学修業を命ぜられ、5月9日江戸に着いた。桜田門外の変後の水戸藩や彦根藩その他諸藩の情勢と、横浜は夷人の巣窟となり、物価が騰貴し人民が困窮している旨を報じたもの。佐世、入江ともに吉田松陰門下生。「再曰、船越翁送予至宮市、老人愛予太切、此度書ナシ、東行後好便もアレハ、諸藩報スヘしと約シ置候得は、御送可然ハ御送可被下候。・・・・以下略」(出典:平成6年度京都大学附属図書館公開展示会図録『吉田松陰とその同志』)
KUSAKA GENZUI sent this letter to IRIE KUICHI and MAEBARA ISSEI(1834-1876) in Hagi domain, in May 1860. He stayed Edo for a while to study English. He explained in detail of how matters stand in Edo after Sakuradamongai Incident. He also mentioned the movement in Hagi domain.
注記
吉田松陰とその同志展
維新DBリスト:展示品35
前原一誠(佐世八十)、入江九一宛(5月19日)。桜田門変後の江戸の情況、志士の動静
請求記号
尊/巻307/貴
登録番号
1799503
リストNO
展示品35
所蔵
京都大学附属図書館 Main Library, Kyoto University
コレクション
サブコレクション
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